
こんにちは!名古屋でのランチ、ディナーなどご飯利用におすすめの「THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店」です!
本日はエスニック料理として人気が高く、似たように思っても実はちがう!そんなタイ料理とベトナム料理の違いについてご紹介したいと思います。
◆タイ料理について
- タイ料理ってどんな料理?

世界三大スープの1つとして数えられている「トムヤムクン」をはじめ、
タイ料理にはバラエティーに富んだメニューが豊富です。
中国やマレーシア、カンボジア、ミャンマー、インドなど周辺の国々から影響を受けたタイ料理は、各国の良いところをうまく融合させており、
香辛料やハーブを使用し、辛味・酸味・甘味・旨味などが絶妙にあわさった「からすっぱあまうまい!」といった独特な味わいが特徴です。
タイ料理と聞くと辛い料理が多いと思ってしまいそうですが、ライムなどのフルーツの酸味、
タマリンド(マメ科の植物で梅のような酸味に干し柿のような甘みが合わさった植物)の酸味と甘味、
タイ料理に欠かせない魚醤(ナンプラー)の深いコクと旨味など、様々な食材が混ざり合い、
その結果他の料理では味わうことの出来ない美味しさが堪能できます。
- タイ料理で使う食材って?
タイの主食は日本と同様にお米。ですが、日本米とは少々違ったタイ米や粒の長いもち米が食べられています。
さらに日本と同じようにスープや肉料理(豚肉と鶏肉が主)などのおかずをご飯と一緒に食べるそうです。
日本と異なるのは、麺類が主食ではなく「軽食」とされている点です。
そのほかにも肉は豚肉や鶏肉のほか、アヒルやスイギュウ。魚は川魚のティラピアという魚がよく食べられます。
日本ではあまり食べる機会のない食材ですが、ティラピアに関しては日本でも第二次世界大戦後、一時期「イズミダイ」の名称で流通したことがあります。ただ、現在では見かけることがほぼない魚です。
- タイ料理に欠かせない調味料
タイ料理を作るうえで欠かせない調味料が「魚醬」です。タイ料理で使う魚醬はナンプラーと呼ばれています。
タイ語でナンは液体、プラーは魚という意味で、アンチョビなどの生魚を塩漬けし、発酵させた醤油に似た調味料です。
ナンプラーは香りや風味が独特という声を聞きますが、ナンプラーを食べたことのない方へイメージしやすく説明するなら、
まず醤油ベースの味を思い浮かべたあとにアンチョビの塩辛い風味と魚の磯の風味を混ぜ合わせたような味を思い浮かべるのが近いと言われてます。
ちなみに日本では臭みの少ないハタハタを使った「しょっつる」という秋田県で有名な魚醬があります。
- タイ料理のテーブルマナー
タイ料理のテーブルマナーをご存知ですか??
タイの伝統は手を用いた作法ですが、昨今ではもち米を主食とするとき以外はフォークとスプーンを使って食べる方が一般的なんだそうです。
食材を食べやすい大きさに切ってスプーンで食べるのですが、その際、ナイフは使わずにスプーンで切って食べます。
また、カオソーイやパッタイなどの麺類、日本料理や中華料理のレストランで食事をするときには日本と同じように箸を使いますが、器を持ち上げて食べることはタイではマナー違反になるそうです。
うっかり日本と同じ感覚でやってしまいそうなマナー違反なので要注意!
インドなどでは手をつかって食事をする際に、右手だけで食べる決まりがありますが、タイではそのような決まりごとはないそうです。
手でもち米をとって、お寿司のような形にして、おかずをつけて食べるそうです。香辛料やハーブなど様々な旨味が堪能できるタイ料理、本場の食べ方で食べてみるのもおすすめです!
当店のタイ料理はこちらから
◆ベトナム料理について
- ベトナム料理ってどんな料理?

春巻きやフォーのイメージのあるベトナム料理。ベトナムもタイ同様、中国やフランスなど他の国から影響を受けたことで、
中華料理やフランス料理の一部が色濃くあらわれていたり、日常の食生活に定着しているそうです。
一方で、ベトナム料理は日本との共通点も多いです。
中華料理に比べるとヘルシーで、エスニック料理としては辛さがマイルド、主食がお米(長粒米)、
南北に長く国土がのびているため、地方によって好みの味付けが異なる点も日本の関東・関西と同じイメージですね。
- ベトナム料理で使う食材って?
ベトナムも日本、タイと同様にお米が主食ですが、麵類も小麦ではなくお米から作られているのが特徴です。
それに加えて市場では新鮮な食材が安い価格で販売されているため、生野菜やハーブがたっぷり使われた料理が多くあります。
主食としてはお米、フォーですが、一方でフランスからの影響でバインミーというベトナム風具材たっぷりサンドイッチも
ベトナムのファーストフードとしてよく食べられるそうです。
さらに屋台では日本で馴染みのないネズミ肉やジャコウネコ、犬肉などを食材として食べることも出来ます。
魚介類は海水魚やイカ、貝をはじめ、養殖のブラックタイガー、バナメイエビなども食べられています。
- ベトナム料理に欠かせない調味料
ベトナム料理でも「魚醬」が欠かせません。タイ料理ではナンプラーでしたが、ベトナム料理では長期間熟成させた「ヌクマム」という魚醬が使用されています。
ヌクマムは熟成されている関係で臭いが強く、日本のくさやに似た臭いがするそうです。
各家庭ごとの独自レシピがあるほか、食材に応じて名称の異なる調味料が豊富!
代表的なものを挙げるとマムトム(シュリンプ)、マムカー(魚)、マムカーに砂糖や果実を加えて甘さを出したマムネムなどがあります。
- ベトナム料理のテーブルマナー
前述のタイ料理ではスプーン、フォーク、箸が主に使用されますが、ベトナム料理の場合も同様です。
また、使用するカトラリーのほかにも、食器を持ち上げて食べるのはマナー違反という部分も共通です。
テーブルマナーとして驚きなのが、
・骨などがあった場合、床に吐くのはマナー違反ではない。
・宴会などの大皿料理は知人でない人とでも、直箸で食べることが多い。
・酒なども同様で、1つのグラスで回し飲みすることがある。
という点です。
ベトナムでは多くの屋台が出ていますが、どれも1品ものの屋台が多いため、基本的に飲み物やそのほかの料理を持ち込むことが可能です。
そのためお酒や飲み物を持ち込んだ際に、お願いするとグラスや氷などは無料で提供してくれる屋台が多いそうです。
◆タイ料理とベトナム料理の共通点

- ハーブの使用が共通点!特に代表的なのはパクチー
タイ料理、ベトナム料理ともにパクチーは共通点です。
日本では好みがわかれるパクチーですが、現地のパクチーは日本で流通しているものよりもさらに香りが強く風味があると言われています。
- 魚醬を調味料として使用している
タイのナンプラー、ベトナムのヌクマム。名称に違いはあるものの魚醬としては共通ですね。
作り方として使用する小魚が違う場合や塩の割合が違うことがあるそうです。
ナンプラーの方が塩が多く、ヌクマムの方が比較して控え目といわれています。
◆タイ料理とベトナム料理の違い

- 香辛料の複雑な味わいのタイ、生野菜が多くやさしい味わいのベトナム
まとめると、どちらも周辺の国々から影響を受けていますが
タイ料理は料理そのものが辛いスパイスで味付けされていたり、
ベトナム料理は生野菜などの素材そのものをいかしたやさしい味付けになっています。
そのため見た目には似ているかもしれませんが、味付けの基本が全く異なるので
辛いものが好き!複雑な味わいを体験したい!という方はタイ料理、
日本に近い味付けからチャレンジしたいという方はベトナム料理、
ご自身の好みにあった料理をぜひお試しください♪
タイ料理でも辛さをマイルドにしたものなどもございますので、
当店で本格タイ料理をご堪能いただくのもおすすめです!
◆お店のご紹介
- おすすめ料理:鶏肉のグリーンカレー

「THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店」の創業時より大人気のこだわりグリーンカレー!
日本ではタイカレーと呼ばれることもあるまさにタイ料理を代表するカレーです。
手間ひまかけたマイペンライこだわりのグリーンカレーは、辛口の仕上がりですが、たっぷり入った具材の旨味がスパイスの辛さと合わさって、辛いだけではないマイルドさも兼ね備えております。
辛さ、甘さ、コク、旨みなどタイ料理の良さを活かした絶妙なバランスをお楽しみください。
- おすすめ料理:生春巻き 2本セット

ベトナム料理でも紹介した生春巻きをマイペンライでもご賞味いただけます!
もちもちの生地に包まれたシャキシャキ新鮮な生野菜とぷりっとした食感の海老。1つ目はそのまま素材の美味しさを味わって、2つ目はひと味違うこだわりのタレをつけてお召し上がりください。
生春巻きのこだわりのタレは甘口と辛口をご用意しておりますので、お客様のお好みに合わせてお選びいただけます♪
- おすすめ料理:ガイヤーン

タイ式のローストチキン「ガイヤーン」はタイでは屋台で提供されている定番メニューです!
マイペンライではフレッシュハーブやスパイスで漬け込んだ骨付き鶏をオーダー頂いてからじっくり焼き上げます。
サイズが大きいので、ハーフサイズ600gもご用意しております!
※30分ほどお時間がかかりますのでご注意ください。
- おすすめドリンク:生シンハー

タイ料理と相性抜群のドリンク「生シンハービール」をご用意しております♪
タイ生まれのラガービール「シンハービール」はタイ王室に認められた唯一のプレミアムビールです。
グリーンカレーなどの辛い・刺激的なタイ料理と食べて飲んで楽しめるようすっきりとした味わいに仕上がっているビールです。
そんなシンハービールを生でご提供しているので、普段の生ビールとはひと味ちがった新しい美味しさをご堪能ください!
当店のタイ料理はこちらから
名古屋駅4分、本格タイ料理をご提供している「THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店」
カオマンガイやグリーンカレーをはじめ、今回ご紹介した生春巻きなどもございます。
名古屋でのランチ・ディナーに迷ったり、名駅周辺で美味しいご飯が食べたいなと思った際には
ぜひ異国情緒あふれる「THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店」へお越しください。
お客様のご来店・ご予約を心よりお待ちしております。
🌟毎日ブログ投稿しているのでそちらも要チェック🌟
■店舗名
THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店
■住所
〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町16-22 4F
■アクセス
JR名古屋駅 徒歩4分
あおなみ線 名古屋駅 徒歩2分
■電話番号 052-459-0611ご予約はこちら

- 店名
- THAI FOOD・DINING マイペンライ 名駅店
- 住所
- 〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町16-22 4F - アクセス
- JR名古屋駅 徒歩2分
あおなみ線 名古屋駅 徒歩1分 - 電話番号
- 050-5385-3567
※お電話の際は「ホームページを見た」とお伝えくださるとスムーズです - 営業時間
- <営業時間>
ランチ 11:30〜14:30(L.O14:00)【土日のみ営業】
ディナー 17:00〜22:30(L.O22:00) - 定休日
- 月曜日
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